【令和3年度1級土木】問題11.施工手順、施工計画、施工上の留意点【2次検定】

過去問解説
スポンサーリンク
スポンサーリンク

問題

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

解答例

①工種名:作業土工(床掘り、床掘工)等

※地方自治体によって工種のレベルが違う気がします。床掘りが一番しっくりくるかな。掘削工とは書かないこと。

①’施工上の留意事項:過掘りとならないよう掘削底面高を確認する。不陸を生じさせないよう高さの管理を行いながら施工する。等

 

②工種名:据付工、管渠設置工等

※据付け工でもOKだと思います。

②’施工上の留事事項:基礎の低いところから高い方に向かって敷き設する。

 

③工種名:埋戻工、埋め戻し工等

③’施工上の留意事項:偏土圧が作用しないように左右均等に締固めながら埋め戻す。1層当たりの仕上がり厚を30cm以下となるように埋め戻す等。

※狭隘箇所の人力埋戻しは20cm以下となるように埋め戻す。また、プレートコンパクターの場合は30cm以下に埋め戻すと締固め能力が不足するので、どのような機械を問題内に配置しているかが重要。ちなみに締固め能力については各学会の資料や研究発表を参考です。

 

問題文に主要機械の操作及び安全管理に関するものは除くと記載されていますので注意しましょう。

落ち着いて問題文を読む癖をつけると余裕ができると思います。

 

 

戻る

 

↓↓1級土木の申し込みをしましょう!↓↓

→外部リンクへ(全国建設研修センター)

タイトルとURLをコピーしました