色々とマネー本とか家計について調べていると【家計の黄金比(比率)】というものが目に入ったので、自分の去年の収支と合わせて確認してみることにしました。
自分の家計が指標に比べてどのようなものなのか見てみると参考になりそうですね。
さて、【家計の黄金比(率)】とはどのようなものでしょうか。
・・・・・。
ちなみにこの記事を書いている人は、
見ていきましょう。
家計の黄金比率50:30:20とは!?
家計の黄金比率とは、破産法を専門として教鞭をとっていたエリザベス・ウォーレン氏が提唱したルールです。近年は議員として活躍しており、反ウォール街姿勢の民主党左派です。どうでもいいかもしれませんが、まぁこういった方が提唱したものということで抑えておきましょう。
黄金比率の比率が肝になっているのですが、その比率が50:30:20とのことです。何の比率かと言いますと、その内訳がNEEDS:WANTS:SAVINGSとのことです。要約が必要ですね。
必要なもの:欲しいもの:貯蓄って置き換えても問題はなさそうですし、
消費:浪費:貯蓄とみてもよさそうです。
■消費:生活必需品(家賃や光熱費などの固定費、食費、交通費等)
■浪費:贅沢品(外食、娯楽、趣味、高い衣服等)
■貯蓄:貯金、投資
例:月の手取りが30万円だったらそれぞれ15万円、9万円、6万円といったところでしょうか。
さて、去年の収支報告書から自分の黄金比率はどうなっているか確認してみます。
収支報告書【2022年版】
2022年の収支は
5,763,167(収入) - 2,474,326(支出) = 3,288,841円(残金) です。
この2,474,326円の消費の内、贅沢品である趣味、娯楽、外食を算出する必要がありそうです。
5,763,167円が収入、3,288,841円が貯蓄になりますね。
下記は支出のベスト6部分です。
※読み飛ばしても問題ないと思います。
等々計算していきますと、贅沢品部分(浪費)の費用は、合計970,773円、消費は合計1,503,553円となりました。これを黄金比率に入れてみましょう。
消費:浪費:貯蓄
=1,503,553:970,773:3,288,841
=26.1%:16.8%:57.1%
黄金比率が50:30:20に対し、私の比率は26:17:57となっており、貯蓄の比率が57%と大きいですね。あくまでも黄金比率は無理なく貯蓄を増やすルールのようなものなので、比率はあくまでも指標と見ましょう。
まとめ
黄金比率に比べて私の比率は貯蓄部分が大きいことが確認できました。
何かと比較することで自分のルールを確立していきたいですね。
家賃30%ルールとかいろんな指標があるので、比較してみると意外と楽しいですよ。
さて、これからももっとエンジョイしていこう。それでは!