どうも、u.です。
今回は厚生労働省の健康寿命と平均寿命の推移から自分のマネープランを考えようと思います。寿命について考えるといつまでにお金を使い切りたいかの目安を立てやすくなります。
ちなみに、令和4年版の高齢社会白書は次のリンクです。
それでは確認してみましょう!
健康寿命と平均寿命の推移について
まずは下記のグラフを見てみましょう。厚生労働省の資料です。
※出典:厚生労働省
平成13年(2001年)~令和元年(2019年)の18年間で男性の健康寿命は(69.40→72.68)と3.28年も増えているようです。女性の健康寿命は(72.65→75.38)と2.73年も増えています。私が知りたいのは健康寿命の方なので平均寿命の方はスルーします。
勿論この表はあくまでも平均値であって、個々人の健康状態やライフスタイルで異なりますし、将来にわたってこの数値が変化する可能性もあるので注意しましょう。
押さえておきたいことは、健康寿命は着実に延びているという事実の確認です。受入ましょう。
ついでに健康寿命を延ばすために良いと言われていることも確認してみましょう。
健康寿命を延ばすための生活習慣の改善
健康寿命を延ばすためには生活習慣の改善が有効だと言われています。生活習慣の改善について、以下のものが挙げられます。
- 健康的な食生活の維持
- 適度な運動の継続
- ストレスの軽減
- 定期的な健康チェックの受診
これらは一般的によく言われていますね。食生活、運動、ストレス。かなり影響しそうです。自分の健康状態の確認は早期発見や早期治療を行うことが可能となるので、これも重要な習慣です。健康診断行きましょう。
自分で何をしているか確認すると良いかもしれません。自分は「あすけん」を利用して、自分の食事記録と運動記録を付けています。ストレスの軽減は好きなものを食べることが大きいかな?
神やぐらの鬼油美味しいです。ストレスゼロになります(*’▽’)
健康チェックについては、毎年の健康診断実施と自主的に歯科検診も行ってます。歯は非常に大切です。個人的には1本当たり90万円程度の価値があると思っています。
さて、本題に戻りましょう。
何歳まで健康に生きるのか?
大前提ですが、何歳まで生きるかは誰にもわかりません。しかし、寿命の推移のデータから何歳まで生きるのが平均なのかはわかります。今回の「何歳まで健康に生きるのか?」は目安です。目安というものは自分でつけるものです。先ほどのグラフを見てみましょう。
※出典:厚生労働省
自分は男性なのでグラフの左側ですね。現在30代前半というか33歳なので、健康寿命の半分まで差し掛かっているような感じでしょうか。これを見ると70歳前後が健康寿命の平均のようです。
自分は酒は飲みますがたばこは吸いません。ストレスは低い方で、運動はそれとなくする方です。また、友人とも会いますしエンジョイしています。これらを鑑みると平均ぐらいまでは健康に生きててもよい様な気がしますので、70歳を目安にします。
マネープランの確認
自分のマネープランについては随時修正する必要があります。健康寿命を考慮すると70歳前後までは自分やりたいことにお金を使って、それ以降は医療費とかが掛かってくるという覚悟が必要だと認識しておきましょう。勿論ずーっと健康が一番ですけどね。
まずは積立投資について確認しましょう。
こちらは前回の投稿で掲載した積立投資のシミュレーションです。毎月11.2万円を想定利回り年率6%で30年間運用した投資成果です。60歳前後で1.1億円が手に入ってもしょうがないような気がしてきました。
う~ん・・・さらに退職金もあるし、60歳~70歳の10年間でそんなにお金使うかな?
約4300万円ですね。これだけでも十分なお金です。50歳で4300万円か・・・。何に使うかわからないけど、とりあえず老後のための家でも用意するのかな?正直配当株投資の枠にそのまま当てそうです。
※積立枠以外にも資産があるので実際はこれ以上になっている可能性が高いです。
ideco制度は60歳以降になるまで引き出せないので注意しましょう。
次は不労所得の分、配当所得の方に着目。
現在の支出については去年の記録を引っ張りましょう。
約250万円が支出のようですね。
国民医療費については厚生労働省から数値が出ています。
男性は左側です。年齢ごとに分けられていてわかりやすいです。45~64歳は294.4(千円)なので30万円。65歳以上は802.0(千円)なので80万円になります。
※インフレを考慮しておらず、支出を去年の数字で計算した場合。
さて、280万円を配当利回り4%で賄うための資金は280÷4%=7000万円必要となります。というのは嘘です。実はもっと必要です。現在ですと20.315%の税金がかかります。しかしこれについては控除の兼ね合いや外国株の場合も考慮しないといけないので、目安7000万円で実際はもっと必要と抑えましょう。
まとめ
- 健康寿命の平均値は伸びているという事実がある。
- 健康寿命を延ばすには生活習慣の改善が有効である。
- とりあえず70歳までは健康でいよう。
- 自分の積立投資はとりあえず50歳まで。
- 配当のみで支出を負担するには結構お金がかかる。頑張ろう。
皆さんも自分で今後を考えてみてはどうでしょうか?意外と面白いかもしれませんよ。
ではでは。
そしていつものオプティマムファスティングドリンクの材料について。※朝食にお勧めです。
■ホエイプロテイン(個人的にはリッチショコラ:チョコ好きなので)21g~28g
■無調整豆乳(キッコーマンのおいしい無調整豆乳)300ml程度
■砂糖不使用の甘酒(マルコメのプラス糀 米糀からつくった糀甘酒LL 糀リッチ粒)100ml程度
※食べ過ぎた翌日とかはこれでお茶を濁しています。
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